三川山
【スライド1】
豊岡の市街地から国道312号を南下し、祢布交差点を右折して国道482号を西進していきます。蘇武トンネルの手前まで来ると、稲葉川若宮橋が架かっています。
【スライド2】
若宮橋の手前を右折していくと、十字路の手前に稲葉バス停があります。
【スライド3】
バス停の隣には植村直己記念碑があり、道路向かいには稲葉区コミュニティセンターがあります。
【スライド4】
十字路の左前方が駐車スペースになっていたので、ここに車を止めさせていただきました。
【スライド5】
稲葉地区の集落を西へ進んでいくと、稲葉川の支流に橋が架かっています。その際に「ここは稲葉」の標識が立っていて、正面に続く道は「三川山」などとなっています。
【スライド6】
橋を渡って小山の竹林や岩壁の脇を進んでいくと、田んぼが広がる谷筋の正面に山が見えてきます。
【スライド7】
正面の山へ向かっていくと、川に架かる橋を渡っていきます。
【スライド8】
橋を渡った先で道が左右に分かれていますが、右の道を進んでいきます。
【スライド9】
「稲葉採石場」の表札が出ている建物を過ぎていくと、右と左へ道が分かれる分岐がありますが、正面に続く道を進んでいきます。
【スライド10】
道端に熊笹が茂る所を過ぎていくと、藤の花が綺麗に咲いていました。
【スライド11】
道なりに少し左へ曲がって谷筋へ入っていくと、沢に架かる橋の手前から左へ道が分かれていきます。
【スライド12】
左の道を見送って橋を渡り、ヘアピン状に右へ曲がっていくと車止めゲートがあります。
【スライド13】
少し曲がりながら続く道を登っていくと、僅かな沢を過ぎていきます。
【スライド14】
右側を流れる沢沿いに登っていくと、沢が二股に分かれていますが、左の沢に架かる橋を渡って右へ曲がっていきます。
【スライド15】
道なりに左へ曲がっていくと、旧来からある三川山への登山道の入口があります。
【スライド16】
入口には「遊歩道」の標識が立っています。
【スライド17】
標識が立つ右へ分かれていく山道へ入っていきます。
【スライド18】
10mほど入った辺りから尾根に登っていく踏み跡があります。少し登って左へ鋭角に折れ曲がって登っていきます。
【スライド19】
ジグザグに曲がりながら、雑木林の尾根を登っていきます。下草はほとんど生えておらず、道も明瞭に続いていました。
【スライド20】
尾根を左から巻くように登っていくと、次第に幅が広がってきて道が分かりづらくなりました。
【スライド21】
右側の僅かな尾根の方へ導く赤テープに従って進んでいきます。この赤テープはこの先にかけて、ルートを示すかのように点々と取り付けられていました。
【スライド22】
かなり傾斜が急な所もあって、木に掴まりながら登る場面もあります。
【スライド23】
尾根の背が明瞭になってくると、次第に傾斜が弛んできます。
【スライド24】
硬い笹が茂り気味の所を過ぎていきます。
【スライド25】
標高610m付近から570m付近にかけて延びる尾根の先端まで登ると、緩やかな尾根になります。
【スライド26】
右側の梢越しには、僅かに山並みが見えるようになります。
【スライド27】
緩やかになった尾根を軽く登っていきます。
【スライド28】
硬い笹が茂り気味の所を進んでいきます。
【スライド29】
尾根にはイワカガミが青葉を茂らせていました。
【スライド30】
「ニシキ250N6」の電柱を過ぎた先にも緩やかで快適な尾根が続いています。
【スライド31】
「ニシキ250N7」の電柱を過ぎると、次第に登り傾斜が増してきます。
【スライド32】
傾斜が増してきた広い尾根を真っ直ぐ登っていきます。
【スライド33】
背丈の低い笹竹が疎らに生える所を登っていくと、正面が明るくなってきます。
【スライド34】
真っ直ぐ登っていくと、先ほど分かれてきたNTT専用路の曲がり角の近くに出ます。
【スライド35】
出口の脇には、「下り」の標識が道路側を向いて立っています。
【スライド36】
すぐ左にある曲がり角には「三川山無線中継所待避小屋」と書かれた小屋があります。
【スライド37】
道路向かいにある金網で覆われた崖のような所を登っていきます。
【スライド38】
3mほどの崖を登ると「遊歩道」の標識が立っています。
【スライド39】
標識を過ぎて、点々と取り付けられている赤テープを確認しながら、雑木林の尾根を登っていきます。
【スライド40】
尾根の左側を登るようになると、上の方が明るくなってきます。
【スライド41】
尾根へ向かって登っていくと、切り開かれた所に着きます。
【スライド42】
中ほどには四等三角点があるので、地形図に載っている721.2m峰になるようです。周囲には樹木が茂っていて展望は得られません。
【スライド43】
笹が少し減ってきた広めの道が続きます。
【スライド44】
少し傾斜が増してきた尾根を登っていくと、雑木林に「ニシキ268」の電柱が立っています。電柱は、この先のNTT専用路に出るまで続いていました。
【スライド45】
連番になった電柱を確認しながら、 展望の得られない雑木林の尾根の背の僅かに左肩に続くようになる広めの道を登っていきます。
【スライド46】
やがて右側から近づいてくる尾根が樹間から見えるようになります。南へ延びる標高850mほどの尾根が二股に分かれた東側の尾根のようです。
【スライド47】
次第に近づいてくる右側の尾根を眺めながら登っていきます。
【スライド48】
尾根が合流する辺りに立つ「ニシキ282」の電柱を過ぎていくと、右側の尾根を越えていく小径が分かれています。
【スライド49】
右の小径を見送って、背丈の低い笹が少し茂るようになった緩やかな尾根を進んでいくと、正面が明るくなって道路が見えてきます。
【スライド50】
小径を右へ分けて真っ直ぐ進んでいきます。
【スライド51】
左右に通るNTT専用路に出ます。
【スライド52】
出口には「ニシキ284」の電柱が立っています。
【スライド53】
887.8m峰三川山へは右の道を降っていくのですが、917m峰に立ち寄るべく、左へ続くNTT専用路を進んでいきました。
【スライド54】
曲がりながら緩やかに続く道路を登っていくと、右側の高みに並んで立つ電波塔が見えてきます。
【スライド55】
道なりに右へ曲がりながら登っていくと、左へ道が分かれていきます。
【スライド56】
左の道は917m峰へ続いていますが、先ずは正面すぐの所に見えている電波塔へ向かっていきました。
【スライド57】
僅かな坂を登っていくと、すぐに電波塔に着きます。
【スライド58】
二つ並んでいる手前の塔はNTTの「三川無線中継所」で、先ほど見えていた塔になるようです。
【スライド59】
奥の塔は国土交通省の「三川無線中継所」で、先ほどは樹木に隠れて見えなかったようです。
【スライド60】
手前にあった分岐まで引き返してきます。
【スライド61】
上に電線が通っている道路を進んでいきます。
【スライド62】
程なくして、登り傾斜が増してきた坂道になります。
【スライド63】
道なりに左へ曲がっていくと、 火の見櫓のような塔があります。
【スライド64】
櫓の先に、「三川山無線中継所」の銘板が取り付けられた電波塔が立っています。
【スライド65】
振り返ると特徴的な姿の山が見えますが、豊岡市城崎町にある来日岳のようです。
【スライド66】
電波塔の先へ進んで一番高い所に着くと、もう一つの電波塔が立っています。ここが地形図に載っている917m峰になるようです。
【スライド67】
周囲には樹木が茂っていて眺めはよくありませんが、電波塔の裏手に回ってみると、樹間から僅かに山並みが見えました。
【スライド68】
遊歩道の出口まで引き返してきて軽く降っていくと分岐があります。
【スライド69】
三川山へは、左の切通のような所の先へ続く道を進んでいきます。
【スライド70】
小型車なら通っていける幅の緩やかな道を進んでいくと右側が開けてきて、山並みを見わたせる眺めが広がってきます。
【スライド71】
少しずつ見える角度が変わってくる山並みを眺めながら緩やかな道を進んでいくと、道端に残雪がありました。
【スライド72】
再び右側が開けてくると、917m峰の手前から見えた来日岳が見えてきます。
【スライド73】
拡大してみると、山腹に付けられた道路や山頂付近に立つ電波塔も見えます。
【スライド74】
奥の方には同じような形をした山が見えますが、丹後半島にある依遅ヶ尾山のようです。その手前に僅かに見える水面は久見浜湾でしょうか。
【スライド75】
僅かな切通を過ぎていきます。
【スライド76】
軽く降っていきます。
【スライド77】
緩やかに登り返していくと分岐があります。右前方の道は豊岡市竹野町の三原地区へ降っていく大山林道のようですが、左へ曲がっていくる道を進んでいきます。
【スライド78】
広くて緩やかな道を進んでいくと分岐があります。三川林道へ降りて行かれますが、見送っていきます。
【スライド79】
軽い登り坂になってきた道を進んでいくと、右前方の樹木越しに電波塔が見えてきます。
【スライド80】
更に登っていくと、「NHK Kiss FM KOBE」と書かれた電波塔の脇に着きます。
【スライド81】
電波塔の建物の左側から林へ入っていくと三等三角点があります。ここが887.8m峰三川山の山頂になります。
【スライド82】
三川山の山頂は概ね樹木に囲まれていますが、北側が少し開けていて、香住の街や海などを眺めることが出来ます。
【スライド83】
三川山の東側には「シャクナゲコース」の降り口があります。
【スライド84】
三川山の西側には「奥の院コース」の降り口があります。
【スライド85】
三川山を後にして来た道を引き返していくと分岐に着きます。
【スライド86】
右の舗装路を少し歩いてみることにしました。
【スライド87】
少し左へ曲がりながら舗装路を降っていくと、 左右の造成地が駐車スペースのようになっていました。
【スライド88】
造成地を過ぎると、真新しい1.5車線道路に出ます。豊岡市日高町の万劫地区から香美町香住区の隼人地区へ続く三川林道になります。
【スライド89】
元の道にまで引き返してその先へ進んでいくと、大山林道との分岐に着きます。
【スライド90】
分岐を見送っていくと、所々に残雪が見られるようになります。
【スライド91】
程なくして山並みが広がってきます。
【スライド92】
緩やかで広い道を進んでいくとNTT専用路に戻ってきます。
【スライド93】
左へ続くNTT専用路を降っていきます。
【スライド94】
展望の得られない道を降っていくと分岐があります。左へ戻るようにして分かれていく道は水口林道というようです。
【スライド95】
左の樹間からは山並みなどが少し見えます。
【スライド96】
正面に続くNTT専用路をこのまま降ってもいいのですが、左の水口林道を歩くことにしました。
【スライド97】
水口林道を歩き始めると、すぐの所に車止めゲートがありましたが、扉は外されて脇に放置されていました。
【スライド98】
谷側には植林地が続いて展望のよくない林道を降っていきます。樹間からは特徴的な山並みが見え隠れするものの、スッキリと見えないのをもどかしく感じながら降っていきました。
【スライド99】
振り返ると電波塔が幾つも立つ山が見えますが、先ほど登った917m峰のようです。
【スライド100】
林道を更に降っていくと、樹間から山並みや集落が見えてきます。
【スライド101】
次第に樹木が途切れてきて眺めが広がってきます。
【スライド102】
右前方に見える眺めです。
【スライド103】
右後方に見える眺めです。
【スライド104】
奥の方には高そうな山も見えていましたが、名前は分かりませんでした。
【スライド105】
山並みを眺めながら進んで左へ曲がる所まで来ると、右側から林道が合流してきます。
【スライド106】
右からの道を併せて、再び展望が得られなくなった林道を淡々と降っていくと、正面の樹上に僅かに山並みが見えてきます。
【スライド107】
山並みを眺めながら降っていくと、道は鋭角に右へ曲がっていきます。
【スライド108】
曲がり角から草が茂り気味の広めの道が正面へ分かれていますが、見送っていきます。
【スライド109】
少し曲がりながら続く林道を降っていくと正面に電波塔が見えてきますが、形からすると、先ほども見えた917m峰のようです。
【スライド110】
ヘアピン状に左へ曲がる所まで来ると林道が右へ分かれていきますが、見送っていきます。
【スライド111】
尾根の先端を左へ回り込んでいきます。
【スライド112】
左へ曲がっていくと、林道が右へ分かれていきますが、見送っていきます。
【スライド113】
少し曲がりながら降っていくと、切通を過ぎていく林道に出ました。
【スライド114】
左の切通を経て右へ降っていく道は、豊岡市竹野町の三原地区と豊岡市日高町の水口地区を結ぶ三原水口林道というようです。
【スライド115】
水口地区へ向かって、右の道を降っていきます。
【スライド116】
道路の下に水路が通る沢筋を過ぎていきます。
【スライド117】
正面に山並みを眺めながら降っていきます。
【スライド118】
砂防ダムがありましたが、名前は分かりませんでした。
【スライド119】
砂防ダムを過ぎていくと、また砂防ダムがありますが、水口川砂防堰堤というようです。
【スライド120】
右から合流してくる広めの道がありますが、手前のダムへ続いているのでしょうか。
【スライド121】
砂防ダムを過ぎていくと、右側に広い空き地があります。
【スライド122】
右への曲がり角まで来ると左へ分かれていく小径がありますが、見送っていきます。
【スライド123】
道端に熊笹が茂る所を過ぎていくと、大きな樹木の下を過ぎた所から左へ道が分かれていきます。
【スライド124】
左の道を見送っていくと水口地区の集落になります。道から少し入った所にある水口区公民館を眺めたりしながら集落の中を進んでいきます。
【スライド125】
集落の中を進んでいくと、少し曲がった十字路に出ます。
【スライド126】
十字路を右折して、民家や小屋などが散在する県道258号を進んでいきます。
【スライド127】
左右に広がる田んぼを眺めながら進んでいきます。
【スライド128】
十字路の角にある、車を止めておいた駐車スペースに着きます。